エイジングケアにおすすめの化粧水「ナールスピュア」とは?

年齢を重ねると誰でも肌が敏感になってきます。そんな肌には、高い保湿力のある成分、バリア機能を改善してくれる成分、刺激のない成分が配合された化粧水を選ぶことがおすすめです。そこで、今回は、エイジングケア化粧水の「ナールスピュア」をご紹介します。

ナールスピュアの特徴

ナールスピュアの1番の特徴は、エイジングケア化粧品成分ナールスゲンを推奨濃度で配合していることです。ナールスゲンは、極めて小さな分子量の水溶性成分なので、肌の角層の奥までしっかり浸透します。

そして、真皮の線維芽細胞を活性化し、コラーゲン、エラスチン、HSP47を増やすはたらきがあります。また、実験で角化細胞を増やすはたらきも示されており、線維芽細胞と角化細胞を増やすことで、傷の治癒をサポートする可能性が期待されています。抗酸化作用もあるので、光老化を抑制します。

さらに、ナールスゲンは、ビタミンCとの相乗効果によってそれぞれ単独で使うよりもコラーゲン発現量を増やすことが分かっています。ナールスピュアには、肌に吸収される即効性が高く、コラーゲンをつくるのを助ける水溶性ビタミンC誘導体のアスコルビルリン酸Na、従来のビタミンC誘導体を改良し、浸透性を高め刺激性を低くした両親媒性ビタミンC誘導体のパルミチン酸アスコルビルリン酸3Naが配合されています。

そのほか、水溶性のビタミンE誘導体であるトコフェリルリン酸Naが、酸化を防ぎ、血行の促進をサポートします。ウィルブライドS-753は、グリセリンと同等の保湿効果がありながら、高濃度で配合してもベタつかず、良好なテクスチャーをキープします。水溶性の保湿成分であるプロテオグリカンには、高い保湿効果や、EGF様作用でコラーゲンを増やすはたらき、ヒアルロン酸を増やすはたらき、抗炎症作用と抗酸化作用もあります。

もちろん、アルコール、界面活性剤、香料、着色料、鉱物油、シリコン、パラベンといったエイジングケアに不要な成分は無添加です。

リニューアルしたナールスピュアに追加された美容成分

ナールスピュアは、新たに3つの美容成分を追加して2020年にリニューアルしました。

1つ目は、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸です。両親媒性ビタミンC誘導体の3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸は、その特性からセラミドプロモーターという名称もつけられています。

この成分の最大の特徴は、肌の水分保持力を保つセラミドを増やすことです。セラミドが増えることで、肌のバリア機能を改善し、肌の乾燥を改善します。

また、セラミドプロモーターは、敏感肌で起こっている皮膚の神経線維が伸びるのを抑制する効果があります。さらに、抗酸化作用やコラーゲンを増やすはたらき、メラニンの生成を抑えるはたらきも持っています。

2つ目は、ナイアシンアミドです。ナイアシンアミドには、セラミドやグルコシルセラミド、スフィンゴミエリンを増やすはたらきがあるので、バリア機能を改善します。

そのため、乾燥肌の対策に有効です。このセラミドを増やす効果で、肌荒れの有効成分として医薬部外品の承認を得ています。

また、ナイアシンアミドにはメラニン生成を抑えるはたらきがあります。そのため、老人性色素斑やソバカス、炎症性色素沈着の予防、顔のくすみの改善が期待できます。

この効果は美白成分として承認を受けています。さらに、ナイアシンアミドは医薬部外品のシワ改善有効成分として承認されました。バリア機能を改善することで乾燥による小じわを改善し、真皮のコラーゲンを増やすはたらきでシワを改善します。

ほかにも、皮脂抑制効果、抗炎症効果、ナイアシンアミドを一緒に使うことで、ほかの美容成分が吸収されやすくなる効果があります。

3つ目は、PCA-Naです。PCA-Naはアミノ酸の代謝物で、水となじみやすい保湿成分です。肌の水分を吸着することで保湿効果を発揮し、バリア機能を守るので、乾燥肌の予防や改善が期待できます。アミノ酸系の保湿成分などとの組み合わせで相乗的に保湿効果が高まります。

まとめ

エイジングとともに肌の保湿能力は下がり、コラーゲンやセラミドをはじめ、さまざまな肌のなかの成分が減ってきます。

さらに、刺激にも弱くなります。そのため、化粧水選びも慎重にならなければなりません。ナールスピュアは、従来の化粧水が、「水分を補う」ことがメインの機能であるのに対して、「素肌の本来の力を引き出す」ことを目指して開発したエイジングケア化粧水です。エイジングケアを意識するなら、是非ナールスピュアをお試しください。